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そして千年の恋がはじまる…(蒼の軌跡)

管理人:菜蒼の日々。

春。

今後 私は、
桜を見ては、鈴鹿での開幕戦を思い出し、
菜の花を見ては、貴方が長く苦しい最後のレースを
一人で戦ったことを思い出し。
そして、それらの花びらが風に舞い散る様を見ては、
貴方が私たちの前から永遠に走り去ってしまったということを
改めて心に刻むのでしょう。
そして、毎年4月にひとつずつ、
確実に貴方と年齢が離れてゆくこの身を恨めしく思い、
もてあましながら生きてゆくのかもしれません。

春。
なにもかもが終わり、そして始まる時。

私も、何かに終わりを告げ、そして何かを始めねばならないのです。

ただ、今は、まだ終わりを告げることができない…

だから、始まることもできない……

アンモナイトの殻に閉じこもり、螺旋の時をぐるぐるぐるぐる…

堂々巡りを繰り返し、そしてまた、春がやってくるのか……




03年04月22日作成。

毎年、この季節はこんな事を思うのです。
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テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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